■現役社員が語る、P&Gのマーケティングが強い理由
https://markezine.jp/article/detail/32685
<ポイント抜粋>
- 「経営×ブランドマーケティングという軸のもと、売上・利益・ユーザー数・ブランドエクイティをKPIとする」
- 「消費者が本当に必要としているかどうかを判断の軸」とする
- 「病院のオムツ市場はそこまで大きくはない」
⇒「病産院での使用率が高いことで母親への安心感を高め」 - 「消費財は最後の購買に関するデータを持っていない」
⇒「ポイントプログラムを入れたことで売上に関するデータを把握できるようになった」 - 「シャンプーカテゴリーでは、D2Cブランドが台頭」
⇒「これまでの勝ちパターンが通用しない」
⇒「下記3点で売上・利益・市場シェア・ブランドエクイティが厳しい状況からV字回復」
- 「スピード感のある組織体制を整えた」
- 「「ダメージヘアをケアする」という便益を訴求からターゲットである女性が日々なりたい髪型になれる環境を作ることを目指しコミュニケーションを変更」
- 「多様性への対応。メガブランドだけではなく、様々なニーズに応えるべく、プレミアムブランドを展開」
- 「マーケター自身が担当するブランド・事業がどうあるべきかを描けていることが重要」
- 「できない理由ではなく、どのリソースがあればできるのかを考え、そのリソースを獲得するためマネジメント層に提案しに行け、あるいはその責任がある」
- 「デジタルの本質は、消費者の観測可能性を高め、理解を深めること」
- 「デジタル化にはデータドリブンでビジネスをしていることが重要」
⇒「過去の実績のレビューをもとに意志決定ができる体制を作ることができれば、デジタルトランスフォーメーションも進む」
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